事例紹介

「自分で良い!」

個の意識が組織改革の原動力になってます。


■某商社(従業員1000名)の組織改革活動をご紹介

経営トップから次のような依頼がありました。

「力があるにもかかわらずなぜか成果が思うようにならないマネージャーに本来の力を発揮させて欲しい」

 【研修テーマ】マネージャー・メンバーがお客様の要望に「本来の持ち味・強み」で対応する「自信」を取り戻すこと

 【研修対象】約60名のマネージャーから約20名が選抜されました。

 【環   境】必要な「知識・スキル」を学ぶ研修体制は整い、「商品力」もありました。経営トップ、研修担当部門とのディスカッションの上、研修スタート。

 【研修内容】「セルフマネジメント」1日「組織マネジメント」1日の2日間研修と、日常業務で習慣化させる毎月の「計画・実践・検証・改善(PDCA)」のための一回3時間程度の場を半年間実施。場所は本社会議室。実施2ヶ月目から徐々に成果が現れ始めました。もともと力があるマネージャーが「その人本来の力」を発揮する取り組みですので当たり前と言えば当たり前なのですが「目標未達」が続いていた状態から「目標達成」が当たり前の組織運営が実現しました。研修実施から一年後には、マネージャーを統括する役職に昇進される方も輩出するほどに成長が見られました。


■某人材関連サービス(従業員300名)の組織風土改革活動をご紹介

 10年前に次のような依頼がありました。

数十年続く「組織として」業界でもそれなりの「評価」をいただいている。今後は、「人」一人ひとりが更に評価される企業にしたい。これまで以上に、我が社で仕事をしていることに「誇り」や「安心」を感じて「自慢」して欲しい。

【研修テーマ】「個」として「組織」として、お客様からの「真の信頼」をいただく企業になる

【研修対象】マネジメント職とマネジメント昇格者 ※毎年継続しているため受講者毎年増え今年度は約50名

【研修内容】 1.  「個」としての「理念」を明確にする

         2.      「仲間」どうしがそれぞれの「理念」を大切にしたコミュニケーションを取る

         3.      「理念」がもたらす「仲間」どうしの「真の信頼関係」が醸成される感覚を実感する

         4.      1.~3.の実感を通して「企業理念」の意味を深く得心する

         5.      お客様からの更なる「深い信頼」をいただく企業になる

 

 年間3回の研修として毎年実施。繰り返すことで、「個」が進化・成長し、「組織風土化」が着実に進んでいます。