【コンセプト】

使命決定した社員は経営者のようにイキイキと活躍します。

全社員共通目的・共感価値観となる企業理念・使命の明確化がその勢いを加速させます。

【概要】

企業理念は社員の皆さんが身近に感じ、安心、信頼のビジネス化への重要起点となっていることが原則です。この原則に沿った企業理念開発・運用サポートを行います

【詳細】

 〈3つのプロジェクトタイプ〉

1. 「委員会プロジェクト」：部門横断的な管理職メンバー
2. 「役員会プロジェクト」：役員会メンバー
3. 「トッププロジェクト」：企業トップ

〈理念再構築7つのステップ〉

1. 企業理念についての共通認識づくり
   • プロジェクトメンバーと決裁機関（役員会）に企業理念がもたらす効果を本質理解いただくためのセミナーを開催します
2. 現状把握調査
   1. 定性調査
      • 理念開発の前提となる企業の内外環境を把握するための大切な作業です具体的にはトップ、社員グループ、主要取引先、ユーザーインタビューを実施
      • 定性調査報告書を作成し、その中から経営信条、組織風土、基本的価値観などを浮かび上がらせます
   2. 定量調査
      • 定性調査によって把握した社員意識の概略を、さらに詳細な分析ができるように無記名アンケート調査を行います
      • 定量調査報告書を作成し、部署別、年齢別、性別など社員意識の傾向を鮮明に浮かび上がらせます
   3. 総合調査報告書
      • 「定性調査報告書」「定量調査報告書」をもとに作成します
      • これが、理念開発の土台となります
3. プロジェクトミーティングによる企業理念開発
   1. 理念コンセプトワードを抽出
   2. 理念構造化
   3. 理念表現化
   4. 企業理念案
   5. 新企業理念決定
4. 新企業理念の決定
   •  新企業理念は理念メディアのデザインも含めて役員会で承認されて最終決定します
5. 企業理念のデザイン
   • 企業理念案を視覚デザイン化します一般的に理念メディアとしてポスター、理念カード、マインドブックなどを制作します
6. 企業理念の発表
   • 新しく開発した企業理念を社内発表しますなおこの時、用意したポスター、理念カード、マインドブックなど企業理念メディアを社内に配布します
7. 企業理念の展開・運用
   1. 新しい企業理念をもとにした中期経営計画の立案、スローガンの募集、新理念研修、理念の対外メディア発信などを展開します
   2. ビジネス価値を生み出す本質的な個へとして、理念運用が当たり前の組織を実現します（「個の理念づくり」）