10/13/2025
完全なる真理は個人的であり、現実的である。それ故に完全なる真理は言語に云い現わすべき者ではない、いわゆる科学的真理の如きは完全なる真理とはいえないのである。凡て真理の標準は外にあるのではなく、かえって我々の純粋経験の状態にあるのである、真理を知るというのはこの状態に一致するのである。(西田幾多郎著「善の研究」より)
10/11/2025
主観の仮説が客観とつながり真理となる。と西田幾多郎氏は言っています。 「主観の仮説」が「客観」とつながった時、「スッキリした実感」が起こります。その後に「納得」が起こり、論理的に「言語化(論文)」されて「知識(真理)」となるのでしょう。...
09/26/2025
誰もが抱える「不安解消」には無意識レベルの「母性原理」「父性原理」が機能していると思う。 「不安解消の歴史」=「人間の歴史」 「人間の歴史」には「理念」の存在がある。 したがって、 「理念」には「母性原理」「父性原理」が必要。
09/26/2025
「不安」の本質とは何であり、「対決」、「統合」とはどのような営為を意味するのか。 「対決」とは真摯に向き合うことだけを意味しない。その対象と向き合える能力とは異なる「ちから」が自己に内在することを発見しようとする試みであり、「統合」は試練から人生の意味を創造しようとすることに他ならない。...
09/26/2025
不安を解決するために発展してきた。 不安解消の原点は理念。 だから理念が重要。
09/26/2025
歴史手的名曲は理念とイコール。 歴史的名曲は、音楽家が熟練するほどに一体化する。 そして、 演奏するとき、知覚が厳密なる統一と連絡とを保ち、注意は始終物に向けられ、前の作用が自ら後者を惹起しその間に思惟の入る隙間もない。 つまり、アウトプットするとき考えるということがない。 心身も含め自然全体として一致している状態と見ることができる。...
09/23/2025
平 成 2 2年 6月 1 8 日閣 議 決 定 中小企業憲章<結び>...
09/18/2025
ご縁があり、NPO法人アジア中小企業協力機構【ICOSA】の会員となりました。 日本でもアジアでも、中小企業は産業発展に不可欠な存在です。微力ながら、何らかの貢献ができると幸いです。
06/06/2025
今日も、誰かが起業しています。「今、ここ、自己(ありのままの存在)」という自身の内面が整うことで決断が起こり本質的な起業が現実化するのだと思います。外部環境は、内部環境が整った次のステップです。外部環境と内部環境は次元が全く違うので、外部環境に右往左往する必然性が全くないのです。組織に所属する人も、毎日「今、ここ、自己(ありのままの存在)」を整え、組織に存在する経営資源を活用して社会に貢献するアウトプットを行っているという本質視点に立つと起業家であることに変わりありません。「毎日起業日、みんな起業家」です。
06/06/2025
人間にとって「理念」とは、自身が「ありのままの存在」として、社会に貢献してゆく表明です。誰かの判断評価とは無縁であり、「存在そのもの」として、揺らぎようもなく「これまで培ってきた知恵」「これから培う知恵」をもって、社会に貢献し、存在し、行動し続けるという自覚と表明なのです。そして、人間としての経営資源(知恵)は「意識」と「無意識」にぎっしっり詰まっています。「理念」は「意識」「無意識」を統合する機能を持ちますので、人間の最大出力の行動を後押しします。

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