前未来形という時制

フランス語の文法では「前未来形」

英語の文法では「未来完了形」

「未来には私は~になっているだろう」と未来を完了させる文法がフランス語圏、英語圏には歴史的日常的にあります。この言語圏の人は、未来を完了させるという意識が強くなるだろうなあと感じます。

日本語では、未来のことなのに「完了」なんて、まだ終わっていないことなのにおかしい。と思う意識になります。このあたり「未来」を実現する力に影響を与えそうに感じます。