対話

・・・、対話はときに「対決」に近いものになる。自分とはなんらかの意味で異なる存在と話し合うとき、そこには対決が生じるのも当然。しかし、その対話をごまかさず継続することで新しい展望がひらかれてくる。

真の対話の尺度は、そのことによってお互いに何らかの発見をなし得ているか、ということ。(「対話する人間」河合隼雄著 講談社 より)

 

 

「真の対話」が不正のない企業経営の土台であり、平和な未来の土台と感じます。