絵本でエンゲージメント

■「エンゲージメント」とはすべての人に既に備わっている関係性を良くするためのコミュニケーションに気づくことで実現できる状態と考えます。

絵本「ごあいさつ」「ありがとう」「なかよし」は、医療法人社団明正会の理事長を務め、介護事業の株式会社ココチケアとともにグループで750人を超える組織へと育て上げた近藤正明氏が職員の皆さんに、今でいうところの「エンゲージメント」へと気づいてもらうために作成したものです。

誰にもわかりやすく伝わる方法を追求した結果、幼い子どもに、母親や、家族や、周囲の人々が、人として大切なことを教え、気づかせることができる「絵本」になったのです。

「絵本」は社内のみならず、一般に販売もされました。また、マナー講師の先生が、商社、ホテル、外食産業、サービス業、専門学校などでこの「絵本」を活用した研修を行ったりするなど様々な場面で活躍しました。

この「絵本」の帯には、柔道家、体育学者でもある山下泰裕氏が推薦文を寄せてくださっています。

お問合せはここをクリックください。


近藤正明(こんどう まさあき)

 

医療法人社団明正会元理事長。株式会社バンデ会長。1973年東海大学卒業。大学卒業後は中高時代の母校の教員となり柔道部監督を務め、部員の確保もままならない弱小チームをわずか2年で都内ベスト5の強豪に育て上げる。選手をやる気にさせる指導方法は柔道界で画期的と評され、コーチングの手本とされたことも。80年、柔道部を東京都大会中学生の部・高校生の部で優勝させ、全国大会に導いたことを機に教員を辞め整骨院を開業。しかし医科学的根拠に基づいた治療を拒む閉鎖的な環境に阻まれ、1986年に整形外科の医師とともに医療法人社団明正会を開設、のちに理事長に就任した。非医師でありながら特例的に医療法人理事長を務め、介護事業の株式会社ココチケアとともにグループで750人を超える組織に育て上げた。2009年から2011年まで、「YES! 高須クリニック」のフレーズで有名な美容外科医の高須克弥医師が理事長を務める高須病院のコンサルティングを行い、経営方針書の作成および経営方針発表会の運営等を担当した。